自分が疲れているときは楽しいことではなく、楽なことしかできない。だから、休むことが必要。
休むは二通り
・体を休める
・心を休める
体を休める
食事・運動・睡眠をしっかりとる。
心を休める
twitterを見るだけ とかは癒されたりしない。焦りが出たり、不安が募ったりする。
例:散歩する、日光を浴びる、海を見る
しかし、自分にとっての休み方法がわからない。
今回は自分にとっての休み方を考える方法をお伝えします。
休めないときや、心が疲れてしまうときの裏には「自分への裏切り」が隠れています。
自分の小さな「箱」から脱出する方法
抵抗とは。。。
本心でやりたいと思ったことを、理性がやめておこうと止めること
例えば、休みの日、お昼ごはんを食べようと思った場面で、コンビニの弁当を真っ先に思いついたとします。
このときに、
「弁当ならスーパーのほうがおいしくない?」
「そもそも弁当じゃなくて外食のほうがいいかも」
「でも今日は外食するの面倒だな」
などと頭で考えて、結局決断できないまま小一時間がたち、目の前にあるお菓子でお腹がいっぱいになっていた経験はないでしょうか。
実はこれが「抵抗」なんです。上の例では、理性がおいしさや満足度に執着してしまった結果、外食はおろかコンビニ弁当さえ食べれなくなってしまいました。本心はコンビニ弁当でよかったのに、いろいろ考えるうちに本心を裏切ってしまう結果になってしまったのです。
twitterを見ても心が癒されないというのも同じ理由なのではないかと思います。自分が実行に移したいアイデアを見つけたとしても、その下にはまた別の目を引く話題が絶えず提供されています。だから、一度やろうと思った本心がなかったことになってスクロールしつづけてしまうのです。
では、本心に従うためにはどうすればいいのでしょうか。
僕は「自分の中に良し悪しの判断基準がないこと」をやるようにしています。例えば水槽のレイアウトを変更することに対しては、「きれいにできた」とか「魚が喜んでる」といった基準はあるかもしれませんが、自分は単純にレイアウトを試して実際に手を動かすことに没頭できるので、そのように判断することはありません。
ほかにも、
- 車で誰も走っていない道をドライブする(後ろに車がいると、自分はジャマかな?と思ってしまう)
- ご飯は直感でおいしそうと思ったものを買う(直感で選ばないと、一番おいしい組合せを作ろうと悩み始める)
- 本屋で立ち読みして、自分に合う・理解できるフレーズだけ読む
とかをやります。
休んでるはずなのに、すっきりしない、逆に疲れてしまったという思いをして、結果、休むってどういうことだろうと悩んでしまった方は「本心に抵抗しない」ことを意識してみてはいかがでしょうか。