超音波を使って、3次元イメージングをしてみたい。
超音波で距離を計測できるので、それを使って装置を作っていく。
ただ、3次元でイメージングできるようにしたいので、物質を透過した超音波も検出したい。
そのために、超音波の素子の使い方から勉強する。
arduinoと市販の超音波素子を使ってみる。
回路はここを参考にした。
とりあえずLTspiceで電圧を確認してみる。超音波の受信素子から10mV程度の信号が帰ってきたとして、arduinoで把握するための増幅回路になる。
シミュレーションの結果は、マイクロボルト程度の微弱な電圧しか帰ってきていないことがわかる。このままだと使えない。
そこで、信号を取り出す直前のコンデンサで電圧を取るとそれなりに高い電圧が出力されていた。シミュレーションの設定が悪かったのかもしれないが、実機が完成したらコンデンサの有無を調査してみる。