水槽の溶存酸素量は多すぎても大丈夫

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高濃度溶存酸素曝露による水生生物応答」という論文で、高濃度酸素は生態に影響なしとの結果が得られたことがわかりました。

DOを40mg/L以上とした場合でも、本技術資料で対象としたすべての水生生物に酸素中毒の外観的な症状や死亡は確認されず、影響がないことが分かった。

と記載されています。

実験に使用された生体は以下の通りで、魚としては渓流魚のヤマメ、ドジョウのみになります。

(引用:高濃度溶存酸素曝露による水生生物応答)